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せっかく塗ったネイルがすぐに剥がれてしまったら悲しいですよね。
胡粉ネイルは普通のポリッシュと違って除光液が必要なく、お湯でオフできるため、剥がれやすいという特徴があります。
剥がれやすい反面、放置しすぎるとオフしにくくもなります。
そこで今回は、胡粉ネイルを長持ちさせる方法と落とし方のコツをご紹介します。
基本の塗り方はこちら
胡粉ネイルを長持ちさせるコツ
胡粉ネイルは塗ってから1〜2日が1番剥がれやすいです。
表面は乾いているように見えますが、中まで完全には乾いていないためです。
乾燥して定着すると剥がれにくくなるので、コツを掴めば長く持たせることが可能です。
トップコートを塗る
トップコートを使用することで持ちが良くなるので、スーパーコートや雅(みやび)などを仕上げに塗りましょう。
入浴後に塗る
胡粉ネイルが1番剥がれやすいのが「入浴時」です。
お湯で柔らかくなり、洗髪などで指先に摩擦が加わることでさらに剥がれやすくなります。
ネイル後の入浴で先が剥がれて浮いてしまった場合は、そっと押さえて元の状態に戻し、水分を拭き取ってください。
そのまま乾燥させると、元の状態に戻ります。
※押さえる際に伸びたりヨレたりしてしまうと、戻らなくなります。
トップコートを塗り直す
少しかけてしまったり、剥がれかけたネイルを戻したりした時は、トップコートを塗り直しましょう。
家事などで水を触ることが多い場合も、トップコートを塗り直すことで剥がれにくくなります。
胡粉ネイルの落とし方のコツ
胡粉ネイルは乾燥すると定着して剥がれにくくなりますが、その反面、長期間放置して乾燥が進むと、落としにくくなってしまいます。
7日を過ぎると、かなり落としにくい印象です。
無理矢理剥がそうとすると爪が傷む原因にもなるため、私は5日前後でオフするようにしています。
ベースコートを塗る
スーパーコートや雅をベースに塗ることで、重ねたネイルを落としやすくなります。
お風呂でふやかして剥がす
お湯にしばらくつけてふやかし、端からシールのようにゆっくりと剥がします。
一気に剥がしたり、硬いまま無理矢理剥がそうとすると、爪の表面を傷めてしまうのでやめましょう。
残った部分は除去液で落とす
剥がしきれずに残った部分は、綿棒やコットンに除去液または消毒用アルコール(濃度70%〜80%程度)を染み込ませて拭き取ります。
おまけ:スーパーコートと雅(みやび)の違い
スーパーコート
他のカラーに近い粘度で、ベースコート/トップコート、パーツの接着に向いています。
トップコートに使うと、きれいなツヤがでます。
雅(みやび)
スーパーコートよりも軽い塗り心地で、お湯で落としやすい作りになっています。
特にフットネイル時のベースコートに向いています。
足の爪は手の爪よりも凹凸が激しい場合が多いのに加えて、フットネイルは長期間放置しがちで落としにくくなるため、スーパーコートよりも落としやすい雅がおすすめです。