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はじめに
胡粉ネイルは色によってテクスチャーが異なり、全て同じ塗り方で上手くいくというわけではありません。
ある程度慣れが必要です。
動画では1度固まった珊瑚を復活させて使用しているため、縦に線が入りやすくなっています。
固まった胡粉ネイルを復活させる方法はこちら
胡粉ネイルをきれいに塗るコツ
ベースコートを塗る
爪の表面には多少の凸凹があるので、スーパーコートや雅(みやび)などを塗って滑らかにしましょう。
ベースコートを塗っておくと、オフする際にも楽に落とせるようになります。
はみ出たベースコートをそのままにしてカラーを重ねると、はみ出たベースコートの方にカラーの液が流れてしまい、汚く見える原因になります。
綿棒に除去液(消毒用アルコールでも可)を染み込ませ、皮膚についた分を拭き取ってからカラーを重ねるようにしましょう。
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よく振る
そのまま塗ろうとすると液が少し硬いので、しっかり振ってから塗るようにしましょう。
冬場は特に気温が低く固まりやすいので、手の熱で温めながら振りましょう。
スーパーコートや水桃など、瓶の中に球が入っていない(振ってもカチカチと音がしない)ものは振らなくてOK!
ハケをしごく
ハケについた液が多いとムラになりやすいので、ハケを瓶の縁でしごいて量を調整してから塗りましょう。
少ない回数で塗る
ハケを爪に押し当てて広げ、爪の根元から先に向かって3回程度で塗るのが理想です。
液が付きすぎてしまった場合は、力を入れずに撫でるように表面を慣らします。
回数が多いとムラになったり、塗っている間に乾いてきてダマになったりするので、できるだけ少ない回数でスピーディーに塗るようにしましょう。
乾いてから重ねる
重ね塗りする場合は、しっかり乾ききってから重ねるようにしましょう。
半乾きの状態で重ねてしまうと、先に塗った部分を削り取ってしまいます。
胡粉ネイルは速乾性が高いので、1〜2分で乾きます。
私の場合、左手→右手の順に塗りますが、右手を全て塗り終わった頃には左手は乾いています。
※厚く塗った場合は乾くのに時間がかかります。
トップコートを塗る
トップコートを塗るときれいに見えるだけでなく、ネイルが剥がれにくくもなります。きれいに長持ちさせるために、塗っておいたほうが良いでしょう。
胡粉ネイルのスーパーコートや雅(みやび)は、トップコートにもベースコートにも使えます。